レミオロメン/3月9日のAメロでも採用されているコード進行のパターンと分析

2分で読めます。

コード進行

F Am | B♭ C F |
F Am | B♭ C F |
F Am | B♭ C F |
F Am | B♭ C F |

ディグリーネーム

Ⅰ Ⅲm | Ⅳ Ⅴ Ⅰ |
Ⅰ Ⅲm | Ⅳ Ⅴ Ⅰ |
Ⅰ Ⅲm | Ⅳ Ⅴ Ⅰ |
Ⅰ Ⅲm | Ⅳ Ⅴ Ⅰ |

機能

T T | SD D T |
T T | SD D T |
T T | SD D T |
T T | SD D T |

分析

今回はFの長調を主調とした、優しく厳かで、はっきりとした響きのコード進行です。テクニックとしては、トニックの代理コードが登場します。
1~8小節目を通して、コード進行は「Ⅰ→Ⅲm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ」を繰り返します。これは、主要和音でトニックのⅠからその代理のⅢmへ進み、サブドミナントⅣとドミナントⅤを経て、Ⅰへと着地するカデンツです。ここでは、ⅠからⅢmに進むことで、トニックの雰囲気が続きつつ展開感が生まれています。
こうして、トニックから始まりトニックへ落ち着くコンパクトなカデンツが4回繰り返され、コード進行は一区切り付きます。

まとめ

今回のコード進行では、トニックⅠから始まりその代理のⅢmへ進み、主要和音のⅣとⅤを経由してⅠへ着地する「Ⅰ→Ⅲm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ」が登場しました。このカデンツは非常にシンプルな構成ですが、はっきりとしながらも非常に素直で素朴な雰囲気があります。そのため、始まりとなるAメロの雰囲気にも合うコード進行と言えます。

The following two tabs change content below.
kdm

kdm

1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。