楽譜とMIDIファイル

4分で読めます。

楽器を入手したら、次は演奏したい曲の楽譜やTAB譜(ギター用の楽譜)を入手して練習をしてみましょう。

メジャーな楽曲であれば楽譜の入手は容易です。ただ、難易度の高い曲も多いのでじっくりと辛抱強く取り組む必要があります。
また、海外の配布サイトでMIDIファイルを入手し、編集ソフトで開いて閲覧することでも代用は可能です。ただし、正確かどうかは聞いて見なければ分かりません。

midi形式とは、電子楽器を自動演奏するためのデータです。現在では記憶媒体の大容量化、ネットワークの高速化により、直接音源をやりとりすることが多くなりましたが、そうでなかった時代には、midi形式のファイルを用いてデータのやり取りをしていた、という背景があります。今でもカラオケやデスクトップ・ミュージック(DTM)等で御馴染みのファイルです。
midi形式のファイルは再生用の音源を指定する場合が多いですが、メロディやコードを取り出すだけであれば、特にこだわる必要は無いと思います。ただ、windowsに載っているMSGSで再生した場合、音質がよくないのでがっかりしてしまうかもしれません。
まず、midiを開くためのプログラムをダウンロードします。dominoというソフトウェアがフリーとは思えないほどの完成度でおすすめです。
まず、音が出るように設定するため、ファイル→環境設定→MIDI-OUTと辿り、MIDI-OUTデバイスをMicrosoft GS wavetable SW synthにします。windows vistaや7では違う名前かもしれませんが、内蔵の音源があるはずなので、それを選びます。続いて、音源をGSmに選べばひとまず完了です。
www.vgmusic.com/music/console/sony/ps1/Besessenheit.mid
本ブログで扱ったサガフロンティア2のmidiファイルがありました。アドレスバーに貼り付けて入手してください。
この曲の35小節目から始まるメロディ部分を取り出すことにしましょう。
さて、domino上で開き、無事に再生することができたでしょうか。できなかった方はdominoの音源の設定や、コントロールパネルからミュートの設定を見直してみてください。
表示からトラックセレクトペインを選ぶと、各トラックを選びやすくなると思います。35小節目からA13-pianoにてメロディが始まっているかと思います。開始音はG5です。ピアノロールは音の高さが半音毎に分かれているので、メロディは続いてF5、そしてまたG5と戻っています。
メロディだけでなく、例えばピアノであれば、A2-piano 1やその上のuntitledと書いてあるトラックも難しそうですが演奏できるかもしれません。
このようにして、楽譜を入手していくことも可能です。現在でもMIDIファイルを作成し配布して下さる方もたくさんいらっしゃるので、楽譜や音源が無い場合はMIDIファイルを探してみるという方法も良いと思います。

The following two tabs change content below.
kdm

kdm

1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。