ギターと音階

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音階を見て下さい。ギターは1フレットごとに半音ずつ音の高さが変わっていきます。そのため、最初のうちはどのフレットがどの音か、あるいは音階がどうなっているか分からなくなりがちです。そこで、音階を覚えていく過程でこれらフレットごとの音の高さも合わせて覚えていくと上達も早まりますし、耳コピもしやすくなるはずです。
まず、もっとも分かりやすいものは6弦の8フレットから始まるCの長調で、図の左上で示した形となっています。この位置でのこの音階は、2弦ずつブロックに分けていくと覚えやすくなります。
次はAの短調ですが、これも原則的には同じで、2弦ずつブロックに分けていくことで簡単に覚えることができます。ただし、1弦と2弦は例外です。
これらを覚えれば、横にスライドさせることでキーを変えていくことができます。例えば、Cの長調の形をAの位置まで持っていけば、Aの長調となります。
そして、更に6弦の1フレットのFからCの長調/Aの短調を覚えれば、Cの長調/Aの短調に関しては全て網羅したことになります。また、12フレット以降もオクターブが異なるだけなので、ギターのフレット全てに対応したも同然です。これらも同様に、横にスライドさせることで他のキーに対応することが可能です。つまり横にずらすことで各キーのフレットを網羅できたことになります。
この覚え方は非常に一般的ですが、様々なことに応用が利くので覚えることをおすすめします。例えば、これを更に応用するとアルペジオ奏法やスウィープ奏法など、ギターで御馴染みのテクニックに結びつけることができます。他にも、ペンタトニック・スケールも画像で示しましたが同じような方法で覚えられます。これも同様にずらすことで各キーに対応できるので、様々な場面で役に立つかもしれません。
音階を覚えることがギターでの単音の耳コピや演奏の第一歩ですから、是非ものにしておきたいものです。

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kdm

kdm

1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

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