ギターのフィンガリング、ハンマリング・オン、プリング・オフの練習フレーズ

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ここでは、フレットを押さえるためのフィンガリングの練習フレーズを紹介していきます。大事なことはピッキングを行う手と上手に連携することで、これが上達すればするほど、速いテンポに対応できるようになっていきます。

クロマチック・フレーズ

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基本的なフィンガリングを身に着ける第一歩となる練習フレーズがこれです。このフレーズは半音ずつの指弦を6弦から1弦まで行い、それから戻ってくるというものです。フレットは、人差指、中指、薬指、小指という順番で押さえていきます。フレットの間隔は位置によって異なるので、ポジジョンを横にずらして練習するのも非常に効果的です。

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次は押さえるフレットを横にスライドさせていくフレーズです。小指で指弦して弾いた後、即座に次のフレットを人差指で押さえなければなりませんが、なるべく音が途切れないようにしておきたいところです。また、同様のフレーズを全ての弦で練習して慣れておくと良いと思います。

ハンマリング・オンとプリング・オフの練習

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今度は、先ほどのフレーズをハンマリング・オンとプリング・オフで練習します。上りのフレーズではハンマリング・オンを、下りのフレーズではプリング・オフを用います。ハンマリング・オンは弦を叩くように押さえて音を出す奏法で、プリング・オフはその逆で弦を指から離しつつ弾くことで音を出します。

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更にハンマリング・オンとプリング・オフを鍛えたいのであれば、上りでプリング・オフを、下りでハンマリング・オンを行ってみると良いと思います。これらのテクニックはギターの奏法でも特に基本的なものなので、練習を重ねて指の力を強化し、使い方を覚えていくことが大切です。

ハンマリング・オンとプリング・オフを交互に行う練習

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次はハンマリング・オンとプリング・オフを交互に連続して行うフレーズです。ハンマリング・オンとプリング・オフは高速で行えばトリル奏法となりますが、ここではハンマリング・オンとプリング・オフを確実に行っていきます。また、Aマイナー・ペンタトニック・スケールをなぞっていくので、このフレーズをマスターするとハンマリング・オンやプリング・オフ、スケールも身に付いて一石三鳥です。

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Aの短調で行うとするなら、こういったフレーズとなります。スケールを覚える場合はフィンガリングの強化も兼ねて行うと、テクニックや知識の習得に効率的です。

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1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

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