アナログとデジタルのエフェクターを組み合わせた際に発生する、ノイズを遮断するアダプタ(Diago・Isolator Adaptor)

2分で読めます。

1つのアダプタからデジタルとアナログのエフェクターに電源を供給すると、デジタル・エフェクター由来のノイズがアナログ・エフェクターに乗ることがあります。そういった際は別々のアダプタを用意することでノイズを防ぐことが可能です。
ただし、アダプタを2つ用意すると周辺機器が増えるのでエフェクターケースの重量が増し、プラグが2つになるので配線が煩雑になります。ここでは、そういった面倒なしにデジタル・エフェクターのノイズのみを除去する周辺機器を見ていきます。

Diago Isolator Adaptor.jpg

Diago・Isolator Adaptor

Isolator Adaptorは、端子に接続することでデジタル・エフェクター由来のノイズを防ぐことができるエフェクター用のアダプタです。仕様として、本機は入出力ともにエフェクターとしてはオーソドックスな9VのDCセンターマイナスで、その出力の容量は最大で110mAです。
Isolator Adaptorの機能は非常にユニークで魅力的ですが、出力容量に関しては注意が必要です。そのため、アダプタの購入・使用の前に接続したいエフェクターの消費電量を確認することが大切です。一例として、BOSSのRV-5は50mAで110mA内に収まります。しかし、BOSSのDD-20は最大200mAなので、アダプタが異常に発熱する恐れがあり、使用には注意が必要です。
ちなみにIsolator Adaptorの販売サイトによると、デジタル・エフェクターの多くは、音声信号と電源のラインでグランド(アース)が分かれているそうです。しかし、多くのアナログ・エフェクターは信号と電源のグランドが共通しています。そのため、これらの電源を同じパワーサプライから採ると、ノイズがアナログ・ペダルに流れ込みます。Isolator Adaptorはこれを防ぎます。

The following two tabs change content below.
kdm

kdm

1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。