エレキギターを楽器店、オンライン通販で購入する場合の長所と短所

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昔から、エレキギターは楽器店だけでなく雑誌などの通信販売でも購入することができました。そしてインターネットが普及した最近では、ウェブ上で展開している楽器店やオンラインの通信販売でもギターやアンプを簡単に購入することができるようになりました。
しかし、実際の楽器店で購入するのと、インターネット上の楽器店やショッピングサイトで購入するのとでは、いくらか勝手が違います。ここでは、そういった違いについて簡単に説明していきます。

実際の楽器店で購入

お店での購入で最も優れているのは、自分の欲しい物を具体的あるいは抽象的にでも店員に伝えることで、最適なものを探してくれることです。例えば、予算と種類や色等を伝えれば、その情報に合ったものを持ってきてくれます。

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島村楽器本社
作者 own work
そして特に気の利く店員さんだと、伝えた情報から他にも良さそうなものを見繕ってくれることもあります。また、実際に楽器を自分の手で触れてみることができるのも楽器店の長所で、店員さんに頼めば音を聞かせてくれたり楽器についての助言がもらえます。
それから、楽器店は年度始め、夏休み、年末年始等に在庫や展示品、型落ち品のセールをしていることがあります。こういった機会を狙っていけば、1ランク上のギターやアンプを非常に安い価格で手に入れることも可能です。石橋楽器MUSIC LAND KEY等ではオンラインでセール品を確認することができ、当日には行列ができることもあります。

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楽器店、新星堂本社
作者 Oggi
ちなみに、購入したエレキギターはそのまま持ち帰ることもできますが、大抵の店舗は運送会社と契約しているので、自宅に送ってもらうことができます。送料は自分が負担する場合とそうでない場合がありますが、どちらにしてもギターやアンプを担いで持って帰ることが難しい場合に重宝します。

オンラインの楽器店やショッピングサイトで購入

インターネットを通じてエレキギターを購入する場合は、原則的にそのウェブサイトに掲載されている写真を見て、自分で必要な物を揃えていくことになります。ただ、現在は様々なサイトで初心者向けのセットや必要な物がリスト化されていたりするので、これらを見れば安心です。
また、実際のお店では営業時間があるため、好きな時間に自由に商品を選ぶことは難しいのですが、オンライン上のお店ではこういった制限はありません。そのため、1つのサイトに限らず様々なお店を見比べて、商品を選ぶことができます。

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オンラインショップも運営する銀座十字屋の本部
作者 Artdeco
その上、どのように重い商品でも自宅まで配送してくれるので、購入から演奏まで特に難しいことはありません。ただ、実際にお店でギターとアンプを購入し自宅に持ち帰った場合はすぐに弾くことができますが、配送してもらった場合は数日のタイムラグが生まれます。
そしてこれが最大の短所で、通信販売で購入したものに不具合があったりすると、基本的にはその商品を送り返すことになります。お店で買った場合は箱などに詰めて持っていけばいいだけで済みますが、オンラインで購入したものはそうはいきません。
[OTOYA MOVIE] PLAYTECH ストラトタイプ エレキギター ST700
自社ブランド、Play Tech等を展開しているサウンドハウス
ちなみに、現時点でのオンラインでの大手はサウンドハウスアマゾン楽天です。どれも商品の発送がびっくりするほど早く、大抵の場合は翌日か翌々日には自宅に届きます。また、品揃えや価格面ではサウンドハウスが優れますが、アマゾンや楽天はマーケットプレイスや並行輸入品、店舗数で品揃えと価格をカバーしています。

どちらが良いか

基本的には、欲しいものが具体的に決まっている場合はオンラインで購入し、何が欲しいか、どんなものがあるのかが分かっていない場合は楽器店に行ってみるのが良いと思います。自分で納得がいくまで調べてから購入したいという場合には、インターネットで調べると様々な情報が出てくるので参考にしてみてください。
また、予算が厳密に決まっている場合、常に値段を確認できるオンライン通販が便利です。しかし、実際の楽器店でも店員さんに予算を伝えて見繕ってもらったものであれば必ず予算内に収まります。その上、シールドやピックなどをおまけしてくれることもあります。
ちなみに、楽器店に足を運ぶとオンラインには出てこない処分品、掘り出し物とめぐり合うことがあります。オンライン通販を利用する場合でも、近所に楽器屋があるならひとまず様子を見に行ってみると良いかもしれません。

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kdm

1987年東京都生まれ。夏は潮の香りで南国気分、青空が綺麗な千葉県在住。コードを愛でたいプログラマ/システムエンジニア/スクラムマスター/作曲家。10代の頃、趣味のゲーム/ゲーム音楽と、偶然触ったアコースティックギターがクロスオーバーし、作曲の面白さと奥深さに気付く。その後、想ったことや感じたことを音楽で表現することに興味を持ち、作曲の技法を学び始める。作曲のあまりのハードルの高さに何度も挫折したが、めげずに試行錯誤しながら作曲の技法を学び続けた。その結果、作曲をお願いされるようになり、作曲家の端くれに。本業も音楽も花開いたボロディンが憧れ。サイトを通じて、音楽に関して学んだこと、思ったことを共有したいです!

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